購入から４年たったiMacが突然壊れた。

DELLは購入から２年なので、まだ大丈夫かもしれないが、使用頻度が多い。壊れるのではないかとちょっと不安になった。

壊れるとすれば、HDDだろう。ならばHDDを予備で購入しておくか？HDDは規格が統一されていてほとんど互換がある様子。将来もっと安くなるかもしれない。

せめて、原因だけでも分かるようにと、起動CDを作成することを思いつく。

WindowsXPの起動CDというのは、あまり聞かないと思ったがあった。Bart's PE Builderというソフトで作成できる。

ネット上の日本語解説ページでは、バージョンが古いものでの説明しかなく、理解するまで時間がかかったので、覚書のメモを。

ネット上では、前バージョンのため、この画面から違った。

• Bart's PE Builderのzipファイルをダウンロードし、
  
• デスクトップ上に解凍し、
  
• WindowsXPインストールCDをDドライブにセットすれば、

ほとんどの人は、この入力でOKであろう。

これで「ビルド」ボタンを押せばISOファイルが指定した場所に出来上がる。（20分位）　CDドライブが２つあれば、一気にCD作成まで出来る様子だが、持っていないのでISOファイルの作成が必要。

できあがったISOファイルをCDに書き込む。（20分位）　データとして書き込むと起動しないので、ISOファイルを書き込む設定にする。これで、基本的な動作をするWindowsXP起動CDのできあがり。


ここまでは、なんとかなるのだが、問題はここから。これだけでも基本的な動作は出来るのだが、InternetExplorerや日本語環境でのネットワークなどを、できれば追加したい。

Bart's PE Builderの本領は、プラグインがあるところ。

でも、ネット上日本語解説ページでは、前バージョンの内容しかなかったので、ネットワークカードのドライバーの組み込みが一番手間取った。
●「ネットワークを機能させる」
●「ネットワークドライバの組み込み方」
上記のページが役に立った。

他、最近まで更新しているページとしてまとまっているのは、
●「PE Builder v3用アプリ組み込みプラグイン」


HDDにアクセスできなければ起動CDでの起動もしないらしい。HDDが完全にクラッシュしていれば意味がないので、役にたつかどうかは実際のところ分からないが、保険として作成してみた。