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(1.3) |
Q.食材はどこで購入していますか?
A.みなさん疑問に思われる様です。以下の通りです。
玄米・・・・・・・なずな
塩・・・・・・・・海の精
日頃の食材・・・・安全農産
(上記で足りない時)
アニュー・けんこう舎(大津市)・ムスビガーデン(大阪)・ナチュラルハウス(京都四条)などで買います。
それでも間に合わない場合は、大津西武などで買います。
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(1.2) |
Q.牛乳がカルシウムを摂取するのに理想的ではないのですか?
A.カルシウムを摂取には牛乳が一番!と私も思っていました。調べてみました。牛乳がなぜ理想的と言われているか。カルシウムの含有量としては、ごま、ひじきとかの方が何十倍もあります。ではなぜ?といいますと吸収率が格段に良いとされているからです。この格段に良い吸収率の根拠を探しました。
http://www.mitomo.com/doc/c51.htm
下記はその抜粋。
「1952年に発表された兼松重幸氏の兼松データーというものです。このデーターでは野菜は5〜27%、 小魚25〜53%、牛乳31〜71%となっていて牛乳が他の食品よりも非常に吸収率がいいことになっています。
国や乳業メーカーは40年間このデーターを使い牛乳のカルシウムは他の食品のカルシウムよりも吸収がいいという神話を作り上げてきました。しかし、この兼松データーはたった4人の成人男性を4日間調べただけの非常に信ぴょう性に乏しい調査方法で行われて得たデーターです。」
ということで、 今でも信じられている根拠と思われます(牛乳の本当の吸収率はリンク先を見てね)。サイトはありませんでしたが、さらにメールマガジンからの抜粋。
参考 骨の健康には、牛乳を飲めばそれでいい。
× 牛乳は大量のカルシウムを含んでいますが、同時に含まれている多量の蛋白質には、身体からカルシウムを奪ってしまう働きがあるのです。さらに例えばビタミンDといった他の栄養素も、骨の形成に必要なものです。大量の緑野菜も食して適量のカルシウム消費を確保しましょう。
US HEALTH NEWS より
とアメリカの方でも牛乳だけ飲めばいいという考えはなくなっている様です。わが家では、乳製品は購入しません。(良質の牛乳は高価だから)
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(1.1) |
Q.玄米は、カルシウムの吸収を阻害すると聞きました。体に悪いのではないですか?
A.聞いたことがあります。 インターネットで検索して調べてみました。ぬかに含まれるフィチン酸(IP6とも言う)が、カルシウムなどと結合して体外へ排泄されてしまうからとするものですね。このフィチン酸はあながちただの悪者ではなく、ガンに対する有効成分として認められ、サプリメントとして売られています。
さらに、カルシウムと結合して排泄されるという説も怪しくなってきました。かなり調べてみましたが、「カルシウムと結合して排出」がどのような実験をもとにしたものかわかりません。(1.2)「牛乳」の資料の様に、よく知られている栄養学の常識がへんてこなデータをもとにしている可能性は十分ありえます。ちなみに、このフィチン酸には農薬や添加物を体外に排出する作用があるといわれています。玄米生活丸3年の実感として「カルシウム不足」を実感したことはないですね。ヨースケは生まれたときからぷりぷりの骨太ですし。
もっと知りたい方は こちらを参考に
http://www.oct.zaq.ne.jp/kansai21/index.html
http://www.genmaikoso.co.jp/dougen/dougen.html
余談ですがヨメが丸5ヶ月間油を摂取しない生活をしたら、お肌がかさかさになりました。菜食中心に暮らす場合は、たぶん油も必要です。 |