さて、このGWを利用して 北海道を訪ねた。
目的は「ひびきの村 ミカエルカレッジ」。
このところシュタイナー幼稚園のまねごとにはまっていたヨメが
同校の「シュタイナー教育教員養成講座」に興味をもったのがきっかけ。
加えてオットも「人智学共同体」に興味津々。
ところが連休中は休暇中で、授業はお休み。職員は不在。
肌寒い丘の上をさまよいあるいたという。
「ミカエルカレッジに行きたい」
ヨメの思いつきは、みつや家を大混乱させました。
仕事はどうする?コドモはどうする?新興宗教じゃないのか?
騒ぎが大きくなるうちに迷っていたオットも決心し、
ひとまず北海道へ引っ越すことに決定しました。
そして家探しのため、再び北海道へ。
物件探しは思ったよりもたいへんでしたが
知人の紹介で古い農家を発見。
ヨメは掃除にいそしむ決意を固めたという。
ようやく、みつや家の引っ越しが完了しました。
たまたま本州の台風が重なり 荷物の到着に4日。
電気を通すのに3日。
腐っていた台所修理に2日。
予想外のアクシデントに見舞われたものの、
多くの人の手を借りて どうにかこうにか引っ越し完了。
一家はたたみの上で眠る幸せを味わっているという。
9/13より かねてよりシュタイナー教育に関心のあったヨメが 「ひびきの村 ミカエルカレッジ」で 「自然と芸術と人智学を学ぶプログラム」を 受講しはじめた。 それに伴いコドモ ようようも学校内の保育園へ。 はたして バカヨメが授業についていけるのか? その後の様子は、また次回更新にて。 |
速読ソフトをオットが買いました。本当に速くなるのかな? |
オールソールズデーとはハロウィンの翌日に行うものでどうやら日本のお盆のようなものらしい。 何やら意味ありげなイベントだったらしいのだが、私はただひたすら準備だけをやって 本番は参加せず帰りました。 夜のイベントに参加するのはやっぱりおっくうだー。 |
「認識の小道(※)」の授業でなんだか感情が高ぶってしまい先生にけんか売ってしまいました。 あたしってまだまだ青いなー。 あーはずかし。 |
アドベントとはクリスマスの4週間前に行うものだそうです。 お話のあと(たぶんイエス誕生のお話....忘れたよー) 後から来る人のために道を照らす、という意味らしい。 静かな行事です。ようようは後半退屈してしまい、ろうそくを置いたあとは早々に退散しました。 |
認識の小道(※)
認識の小道とは、シュタイナーの4大著書のひとつ「神智学」の中に出てくる章の名前で、その内容は、「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」を読む前の概略的な内容で書かれているものとオットは認識している。現在の普通の人が日常行っている認識の仕方ではなく、超感覚的世界の認識を得るための心得みたいなもので、そんなに変なことをするわけではなく結構一般的にも通用するレベルの認識訓練だと思う。感情に走りやすいヨメにはとてもためになる内容(感情と思考を分離するなど)とオットは思っている。