インターネットへの接続方法には、

• ダイアルアップ
• ＡＤＳＬ
• 光ファイバー

などがあります。（他にも、ＩＳＤＮやＣＡＴＶや電力系がありますが実際接続したことがないので省略）

ダイアルアップは普通に電話する音声を利用した回線ですので、速度が遅いですし、従量制（使った時間だけお金がかかる）になります。

ＡＤＳＬや光ファイバー（FTTH)は、定額制（何時間使っても同じ値段・つなぎっぱなし）、ブロードバンド（高速な通信回線）になります。
ＡＤＳＬは、韓国の技術だったと思います。もし、ＡＤＳＬが開発されるのが早ければＩＳＤＮをＮＴＴが宣伝することはなかったでしょう。（ＩＳＤＮは今となっては速度は遅い上お金も高いので、いいところがないです。）

ＡＤＳＬのいいところは、電話回線１本あれば、電話とインターネットが同時利用できることです。ＩＳＤＮや光ファイバーは別途回線を引く必要があります。ただ、私の現在住んでいる地域（北海道伊達市の山の方）では、電話回線があってもＡＤＳＬは利用できません。家までの間の電話回線に光ファイバーが混じっているとＡＤＳＬという技術は使用できないもののためです。

ですので、我が家は光ファイバーです。（2005年11月現在）

今住んでいる家は借家なので、いつかは引っ越します。その時は、できれば、ＡＤＳＬにしようと思っています。なぜならば、すごく高いからです。

光ファイバーは速度がすごく速くてよいのですが、月額の費用が高いのでできればＡＤＳＬにしたい。でも、中途半端な田舎だとダイアルアップかＩＳＤＮか光ファイバーしかできないので仕方がないです。（仕事柄、接続しないわけにはいかない）

他のメリットは、光電話でしょう。固定電話よりも基本料金が安い。（525円！）なんとか、光電話にすることによって、ＡＤＳＬ並みの料金にできるのではと期待しています。他、電話番号を５つ持つことができるなど、高速回線を利用した他のサービスが出てきているので今後もどんなサービスがでてくるか楽しみです。