2005-09-28
作り方 酵母を育てる。
今回は
にんじんジャムがたくさんできたので、
煮沸したびんに入れ、それを放置しました。
2〜3日すると、びんのふたが「じじじじ」と音がします。
ぷくぷくと気泡も出ていれば、もう酵母にします。
生地をこねる。
材料を全部まぜ、こねる。
量は毎回「適当」です。
生地をまとめやすい固さになるまで、
粉を足したり、酵母を足したりして調整しています。
発酵
一晩 常温で発酵させる。
ほこりよけも兼ねて、我が家では
シャトルシェフの中に入れています。
あたためたりはしていません。
もちろん、普通のお鍋でもOKです。
成形・焼く
丸く成形したら、あたためておいた
鉄鍋で、すぐ焼きます。
様子を見ながら、弱火で4〜50分くらいだろうか。
 | 「にんじん酵母は だいぶ いいんじゃない?」 |
 | 「ぱんたべる!はちみちゅかける!」 |
自家製酵母でパンを焼く生活はもう3年目くらいです。
特に今年は、毎日のように作りました。
うちの子の3時のおやつは 毎日コレです。
酵母はそのときに出た野菜や果物の切れ端を使うので
微妙に焼き上がりが変わります。
さらに粉も全粒粉だったり、強力粉だったり。
はじめは「がちんがちん」のパンばかりでしたが、北海道に来てから
少しずつふくらむようになってきた気がします。
何がよかったかはわからないのだけれど。
我が家はオーブンがないのでもっぱら「たみさんのパン焼き器」という鉄鍋を使用。
うかうかするとこげそうになるので、こまめにひっくりかえしています。